こんにちはMr.レフェリーです。『いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル』を実現する素晴らしさ、そして実現する方法を紹介しています。
「このスポーツが稼げる!スポーツ年収(年俸)ランキング 」と題して、どのスポーツがどれぐらい稼ぐことができるのかを紹介しました。単なる年俸のランキングではなく、そのスポーツのプロ選手として活動できる年数(選手生命)と平均年俸を掛け算することで、そのスポーツのプロ選手として活動するとどれぐらいの収入が期待できるのか、つまり「生涯収入の期待値」としてランキングを紹介しました。
「平均年俸(円)×平均選手寿命(年)」で最も稼げるスポーツだと分かったのは、スポーツ人口で世界第二位のクリケットでした。日本ではほとんど馴染みのないスポーツですが、世界レベルの視点で見ると人気・規模ともに大変大きなスポーツです。「日本のマイナーは世界のメジャー」という構図が分かりました。
注目したいのは、6位のアイスホッケー(NHL)。平均の選手生命は2.6年と非常に短命で、平均年俸も他のスポーツに比べるとずば抜けて高いわけではありません。北米やヨーロッパを中心に人気のアイスホッケー、日本ではまだまだマイナースポーツの位置付けです。アメフトのようにぶつかり合い、サッカーのように休みなくリンクを走り回るアイスホッケーは非常に迫力がありますが、選手にとっては非常にタフなスポーツです。そんなNHLの平均年俸を深掘りしたいと思います。