こんにちはMr.レフェリーです。「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を実現する素晴らしさ、そして実現する方法を紹介しています。スポーツ現地生観戦の魅力を中心にブログには綴っていますが、「世界にはこんなスポーツもあるんだ！」という発見もみなさんにお伝えしています。
「下着で戦うアメフト」と呼ばれるアメフトリーグが存在します。以前wowowでそのゲームが放送されていた時、「何だこれ？」と思い観戦していました。「痛くないの？」「ケガしないの？」「日本で観戦できるの？」「そもそもそれっておもしろいの？」という疑問が自然と湧いてくるスポーツではあります。まだまだ未知のスポーツである「下着で戦うアメフト」を紐解いてみました。
「下着で戦うアメフト」とは何だ？
私がwowowで試合と観戦したのがたしか2012年だったと思います。この「下着で戦うアメフト」について調べてみました。
① リーグ名称・歴史
・レジェンズ・フットボール・リーグ（Legends Football League, 通称LFL）。
・2009年よりリーグ開幕。
・リーグ発足当初は「ランジェリー・フットボール・リーグ」と呼ばれていたが後に改名。
これはユニホームはブラとパンツのランジェリー（下着）風であるため。
② 参加チーム
・参加チーム数は8チーム。
・選手は全て女性で構成される。
③ シーズン
・レギュラーシーズンは毎年4月に開幕し8月まで試合が行われる。
・同じく8月に勝率の高いチーム同士によりプレイオフが行われる。
・8月最終週にはチャンピオンを決定するレジェンズカップが行われる。
※試合スケジュールはこちら。
LFLの公式サイトで閲覧できるYoutube動画です。2016年のレジェンズ・カップを題材にしたドキュメントフィルムです。試合の様子、ロッカールームの様子が分かるフィルムです。
LFLは日本で観られるの？
このLFL、女性がブラとパンツのランジェリー風のユニホームを着てぶつかりあうのですが、ブラがとれたりパンツが脱げたりとハプニングも多いようです。スポーツとして観るのか、アダルト系ビデオと同列で観るのかの判断に迷いましたが、先に紹介したYoutube動画を観るかぎり、彼女たちの真剣な思いが伝わってきます。
過去にwowowで観戦したことがありましたので、今も放送していると思いきや、今はLFLのコンテツは扱っていないようです。残念。その他の民放でも取り扱っている様子はないので、今現在日本では放送されておらず観戦できないという状況です。
じゃぁどうするか。。。現地生観戦しかないでしょう！「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を実践できれば観戦は可能です！
アメフトプロ審判が語る「スポーツ現地生観戦の魅力」観戦チケットはLFLホームページから購入可能です。4/14の開幕戦「Austin Acoustic vs. Seattle Mist」の試合をみてみると、一番安い席で＄13、高い席で＄74ですね。アリーナフットボールなので、１階席の目の前はすぐにフィールドです。選手にとても近い位置で観戦できるので、一度行ってみたいですね！
NFLなどと比べてLFLはおもしろいのか？
LFLは本国アメリカだけでなく世界中で人気が高く、カナダ、オーストラリアでもリーグが開幕しているようです。LFLの原型（はじまり）は、スーパーボウルハーフタイム中の裏番組だったそうで、無名モデルと集めた急造チームで、視聴率を稼ぐためだけの仕掛けだったそうです。しかしここ数年はリーグが発足しチームも増え、各地でトライアウトも開催される本格的なプロリーグへと変貌しています。LFLで支払われる給料だけでは生計は成り立たないため、本職のかたわらで参加したり、大学生や別のスポーツのアスリートが多いようですが、年々レベルが上がっていることは確かです。
アメフトが原型なのでNFLなどと比べてしまいがちですが、LFLはLFLとして捉え、楽しむことをおすすめします。女性がランジェリー風のユニホームを着て激しく当たり合う、その姿をNFLと比べることはできません。単純にLFLというスポーツとして楽しみましょう。そしてなんといっても美人が多いです！美人でかつ体を鍛えているので、男性からもみてもとてもかっこいいです！
LFLは世界一美しい死闘
「下着で戦うアメフト」と称しましたが、「世界一美しい死闘」と言いあらためます。「下着」と称するには何か失礼な感じがします。まだまだニュースポーツという感じがしますが、本国アメリカでは注目度も高いLFLからは今後も目が離せません！
あるLFLプレイヤーの言葉があります。
「ある人には目の保養になるかもしれないが、同時に本物のフットボールでもある。自分たちは本物のアスリートで、冗談だと思っている人にはプレーを見るまで待ってもらいたい」
「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、彼女たちのプレイを観に現地へ行きましょう！
