スポーツを仕事にする!スポーツトレーナーの年収徹底調査!

スポーツ トレーナー 年収

リオオリンピック、多くの選手が躍動する姿に、日本中が感動しましたね!

「スポーツの力」それをまざまざと感じさせる大会でした。
2020年東京オリンピックが待ち遠しいですね!

さて、今回の日本代表の活躍の影には、その裏方の存在がクローズアップされています。
それは、「スポーツトレーナー」です。読者のみなさんも興味あるのでは?
実際、大躍進した柔道やレスリングチームには、スポーツトレーナーとして整体師や鍼灸師が
帯同していました。選手たちを支えていたんですね。

そもそも「スポーツ トレーナー」とは何でしょうか?
そして、どれぐらいの年収があるのでしょうか?

スポーツトレーナーとは、

「スポーツ選手がベストなコンディションでプレイするための指導・施術・補助をする仕事」
です。その種類と活躍の場は様々です。

トレーナー種類 仕事概要
フィジカルトレーナー スポーツ選手のパフォーマンス向上のために、必要なさまざまなトレーニングの指導を行う。
コンディショニングトレーナー  スポーツ選手がパフォーマンスを発揮するために、体調管理と練習量の指導を行う。
メンタルトレーナー スポーツ選手がパフォーマンスを発揮するために、精神力向上の指導を行う。
アスレティックトレーナー  スポーツ選手が怪我をした際、その処置や復帰までの手助けを行う。
メディカルトレーナー  スポーツ選手が怪我から復帰するために、リハビリトレーニングを指導・実施する。

スポーツトレーナーはどれぐらいの年収があるのでしょうか?
どうやってなるのか?学校は?
そして、資格は必要なのでしょうか?

スポーツトレーナーの年収は?

契約 具体的な職場 年収(相場)
プロスポーツチームのスタッフ プロ野球チーム、Jリーグ 600〜1,000万円
専属契約 パーソナルトレーナー 600〜800万円
実業団チームのスタッフ 社会人チーム 400〜600万円
施設スタッフ スポーツジム、介護施設 300〜500万円
アルバイト スポーツジム、大学チーム 時給1,500〜3,000円

スポーツトレーナーの年収は、契約内容によって様々です。

収益を上げているプロチームや選手との契約では、比較的高額な収入があります。
プロ野球チームやJリーグチーム、スポンサー契約の多い人気プロ選手との契約です。

一報、アルバイト契約でスポーツジム等で働く場合は低いです。
中には、複数のジムを掛け持ちしているトレーナーもいます。

年俸1,000万プレイヤーからアルバイトまで、非常に差のある職業ですね。

スポーツトレーナーになるための学校は?

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スポーツ・健康系の学科やスポーツトレーナー養成を目的としたコースに進むのが一般的です。
スポーツ分野に力を入れている柔道整復師、理学療法士、鍼灸師などの養成コースで学んで
国家資格を取得する道もあります。

その過程で、体の仕組み、運動機能、テーピング等の技術、トレーニング方法などを学びます。
卒業後は、スポーツジムや整体院などで経験を積みながら、所属先から派遣されて、
各種スポーツチームでスポーツトレーナーとしての仕事に就くケースが多いようです。

スポーツトレーナーに必要な資格は?

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スポーツトレーナーになるのに、必ずしも資格は必要ありません。
国家資格もありません。

しかし、スポーツ選手の身体面をサポートするため、基礎医学はもちろん、トレーニング理論
から体調管理に至るまで幅広い専門知識が必要とされます。

民間資格として日本体育協会が行う、
「公認アスレティックトレーナー制度」、
「ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会(JATAC)」 があります。

これらは必要な資格ではありませんが、実力・信頼を証明するものとして、取得して損は
ありません。給与面にもプラスになります。

アメリカでは、「全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)」の公認資格が有名であり、
これを取得するために渡米するトレーナーもいるようです。

スポーツトレーナーは稼げる仕事だ!

スポーツトレーナーの需要は、今後ますます多くなってきます。
2020年東京オリンピックを機に、スポーツ選手強化に関しては国の重要施策であり、
スポーツトレーナーの必要性は言うまでもありません。

また、超高齢化社会の日本にとって、生涯スポーツを通しての体力づくり、健康づくりは、
全国民にとってのテーマです。
スポーツジムだけでなく、老人ホームや病院などでも、専門知識を有するトレーナーを
正規雇用する動きは広がっています。

現在、スポーツトレーナーを目指す学生は、必ずしも多くはありません。
ということは、トップトレーナーになるには今がチャンスですね!
頑張り次第で、信頼を得て、稼げる職業となります。

そして、なんといっても一生涯続けられる職業であることが大きいです。
サラリーマンであれば、60歳が定年です。
しかしスポーツトレーナーは、その経験・知識があれば、一生続けられる職業です。
一生稼ぎ続けられるのです!

スポーツトレーナーは、稼げる仕事なのです!

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