最近は専用のアプリ動画でスポーツ観戦をすることが可能となってきました。その中で、非常におすすめのインターネットスポーツメディアがありますので紹介します。その名も「スポーツブル」です。

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国内外のスポーツに特化したニュースや動画を完全無料でお届けします。
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相撲、Bリーグや学生スポーツなど、様々なスポーツの速報データがチェックできます。

完全無料のスポーツニュース&動画アプリの決定版! SPORTS BULL

スポーツブル（スポブル）

開発元:株式会社運動通信社

posted withアプリーチ

今回は、「スポーツ動画アプリでスポーツ生観戦！」と題して、スポーツブルを紹介します！

こんにちはMr.レフェリーです。「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を提案しながら、多くの方にスポーツ現地生観戦の魅力を伝えています。

ハワイは私の大好きなヴァケーション先のひとつ！海や山の自然が豊かなことに加え、ショッピングやグルメも楽しめる南国の楽園。そんなハワイでアメフト観戦を今回紹介します。ハワイにある「アロハ・スタジアム」を過去の記事で紹介しました。

ハワイでアメフト観戦できる時期や観戦できるおすすめの試合、観戦方法を紹介します！アメフト観戦女子だけでなく、多くの方にハワイでアメフト観戦をして欲しいですね！

ハワイでアメフト生観戦できる時期は？

ハワイでアメフト生観戦できる時期を紹介します。全米で人気があるカレッジフットボール、NFLの試合から紹介します。

① 8月末〜11月末／ハワイ大学アメフトのレギュラーシーズン

ハワイにあるハワイ大学のアメフトチームは通称「ウォリアーズ」と呼ばれ、NCAAディビジョン1に所属し、現地ハワイでは絶大な人気を誇っています。ハワイには至る所でウォリアーズグッズが売っていて、日本人の方も買った方が多いかもしれません。ハワイ出身の選手だけでなく、アメリカ本土(特に西海岸)からも有望な選手が集っています。レギュラーシーズンは、毎年8月末〜11月末まで13試合開催されます。その中でもハワイのアロハスタジアムで開催されるホームゲームは7試合開催されます。

② 12月末／ハワイボウル

カレッジフットボールのプレイオフに該当するボウルゲーム「ハワイボウル」が毎年12月末にアロハスタジアムで開催されます。2017年はカリフォルニア州立大学フレズノ校 vs.ヒューストン大学の対戦が行われました。ボウルゲームはNCAAディビジョン1に所属する大学の中でレギュラーシーズンの成績優秀校に出場する権利が与えられるゲームです。12月末〜翌年1月中旬に開催されます。ハワイボウルも含めると、全米で40ゲームほど開催されます。

③ 1月末／プロボウル

NFLオールスター戦のプロボウルが1月末に開催されます。しかし数年前にハワイ州がプロボウルの開催権利を放棄したことから、2019年はオーランドで開催されます。数年前までハワイで開催されており、スター選手が集まるということで大変人気のゲームです。レギュラーシーズンほどの激しいプレイは期待できませんが、スター選手を一堂に見られる醍醐味があります。これもアロハスタジアムで開催されます。

春にハワイで観戦できるアメフト

ハワイでアメフトが生観戦できるのは8月末〜翌年1月末までだけではありません。毎年4月末にも生観戦ができます！それはハワイ大学アメフトチームのスプリングトレーニング(春季トレーニング)の紅白戦です。「Warrior Spring Game」と題し、スプリングトレーニングの集大成として、チーム内の紅白戦が一般公開されるのです。チーム内の紅白戦といっても、スーパーボウル(2月上旬)から約3ヶ月アメフトを観戦していない多くのアメフトファンにとっては大変楽しみなゲームです。全米各地の大学チームで開催され、TV中継される人気校もあります。

「Warrior Spring Game」では紅白戦の観戦だけでなく、ファンミーティングも兼ねた交流会が開かれます。選手と写真撮影したりサインをもらったり、子供から大人まで楽しめるイベントとなっています。

場所は、ハワイ大学アメフトチームの練習フィールドの「クラランス T.C. チング・フィールド」。ハワイ大学内にあり、ワイキキからバスで30分ぐらいです。日本では体験できないアメフト観戦のひとつですので、おすすめです！

ハワイのアメフト観戦の仕方

ハワイは全米で一番安全な場所！日本からもアクセスしやすく、アメフト生観戦にオススメの場所です。女子だけの観戦も十分安全で楽しめると思い、以下の記事を書きました。NFLプロボウルの楽しみ方、観戦の仕方です。2015年に開催され、私も観戦してきました。

観戦チケットの買い方や会場までのアクセスも書いていますので参考にしてください。

アメフトは非常に人気のスポーツゲームですが、ハワイでの観戦ではまだまだ座席は十分確保できます。ですので、現地に行ってから購入することも可能です。現地に行って「アメフト見たいな」って時に気楽に出かけられるアクティビティにひとつとして考えていただければいいです。

ハワイでアメフト観戦は新しいアクティビティ！

ハワイでは、マリンスポーツ、美容、健康、グルメ、いろいろなアクティビティが楽しめます。これまでスポーツ観戦というのは、あまり親しみがなかったと思います。ですが、このアメフト生観戦を新しいアクティビティに入れてみてはいかがでしょうか？

「ハワイでアメフト観戦してきたよ」って、なんかオシャレでクールですよね！

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、一人でも多くの方がスポーツ現地生観戦へ行くことを願っています。

この時期はロシアワールドカップの話題で持ちきりだと思います。日本代表のが見事グループリーグを突破して決勝トーナメントへ進めるよう、みなさんで応援しましょう！

少し前の話題となりますが、某大学の定期戦で発生したアメフトDL選手の反則問題、自体は二転三転して、大学の運営などにまで問題は波及しています。辞任された監督やコーチには、なにかときな臭いはなしもあるようで、まだまだ問題の収束は長引きそうですね。

今回はレフェリーの観点から「アメフトのDL選手が起こした反則はいったい何が問題なのか？」について解説したいと思います。あの反則は何というのか？何が問題なのか？他にも類似の反則はあるのか？について解説します。

アメフトのDLについては知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
私が書いた記事で、今現在最も読まれています。

DL選手が犯した反則はパーソナルファイル

今回の試合でDL選手が犯した反則はパーソナルファウルです。これは相手選手を傷めつけることを意図して行われた危険たプレイに対して課されるファウルです。プレイを終了したQBの背後からタックルをした今回の反則、QBは防御することもできず、海老反りになりグラウンドへ倒されました。まるで人形のようになぎ倒されるQBの姿に、誰もが恐怖を覚えたと思います。

パーソナルファウルが発生した際、以下の罰則が課されます。

【パーソナルファウルの罰則】
① 反則を犯したチームは、ボールデッドの位置から15ヤードの罰則が課されます。
② ディフェンスが犯した場合は、オフェンス側が15ヤード前進し、自動的にファーストダウンが更新となります。

また、今回発生したパーソナルファウルは、「アンネセサリーラフネス（不必要な乱暴行為）」に分類されます。パーソナルファウルの分類について紹介します。
【【パーソナルファウルの分類】
① アンネセサリーラフネス : 不必要な乱暴行為。以下②③④⑤に該当しないプレイを包括。
② レイト・ヒット : 主にボールキャリアに対して、ボールデッド後にコンタクトする行為。
③ ラフィング・ザ・キッカー : キッカーに対してコンタクトする行為。
④ ラフィング・ザ・パサー : パスを投げ終わったQBに対してコンタクトする行為。
⑤ フェイス・マスク : 相手のフェイスマスクを掴む行為。

アメフトはコンタクトスポーツのため怪我が多いスポーツと思われていますが、それ故に選手を怪我から守るルールはとても厳しく定義されています。近代フットボールでは選手の安全性に関しては特に注意されているため、審判団は危険プレイに対してとても注力して見ています。

日大アメフトDLが犯した反則がなぜ問題かが知りたい。

今回犯した反則「アンネセサリーラフネス」は不必要な乱暴行為ということで、アメフトのルールの中でも最も厳しく罰せされる反則の一つです。

なぜ不必要と判断されたのか？それはタックルした相手QBが明らかにプレイをしていないプレイヤーだからです。アメフトの場合、オフェンスはフェイクプレイとしてボールを持っているようにランをしたりしてディフェンスの選手をおびき寄せるプレイをする場合があります。この場合、このようなフェイクプレイもありません。それは以下の点で明白です。

① パスが前方へ投げられ、QBが持っていない。
② QBはパスを投げた後、両手は完全に下がっており、ボールを持っていない。
③ QBはパスが不成功だと認識した後、顔は空を仰ぎ、脱力した状態で走っている。

繰り返しになりますが、フェイクプレイで自信がボールを持っているように見せかけ、相手ディフェンダーをおびき寄せるプレイを行っている様子は誰が見てもないものと判断できます。そのようなプレイヤーへ対してタックルするということが、アンネセサリーラフネスと判定された理由です。

パーソナルファウルを他の事例で解説

今回犯した反則「アンネセサリーラフネス」は「パーソナルファウル」の中の一つです。パーソナルファウルは英語で「Personal foul」と書きます。Personal には「個人」という意味が一般的ですが、「(特定の)個人に向けた」とか「個人攻撃の」という意味を持ちます。

Don’t get personal ! (個人攻撃をしないでください。)という表現もあります。

パーソナルファウルの中で、試合で最も起こる率が多いのが「レイト・ヒット」だと考えます。レイト・ヒットとは「主にボールキャリアに対して、ボールデッド後にコンタクトする行為」と定義します。ボールデッド後はいかなることがあっても相手にコンタクトしてはいけないのがアメフトの基本です。以下の動画はレイト・ヒットの事例です。QBがパスを試みますが、ターゲットがいないためスクランブル(自ら持って走る)をします。サイドラインへ出た後に相手ディフェンダーに突き飛ばされます。

QBは力を抜き、サイドラインへ出てボールデット(プレイ終了)とすることは明白であるにも関わらず、相手ディフェンダーが突き飛ばした点で、レイト・ヒットと判定されます。

パーソナルファウルは最も重要な反則

「選手の安全性」は近代フットボールにおいて最も重要なテーマの一つです。よって、パーソナルファイルに対しての選手・コーチの理解、審判の判定の理解はとても大切です。そして何よりファンの皆さまがこの反則を許してはいけません。アメフトはハードなスポーツです。しかし、ハードとバイオレンスは違います。

ファンの皆さまにパーソナルファウルの理解を求めたのは、スポーツが発展していくには「ファンの目」がとても大切だからです。ファンの目が向上することで、そのスポーツを取り巻く環境といのはどんどん良くなっていくでしょう。そのために、皆さんどんどんスタジアムへ足を運びましょう！

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、一人でも多くの方がスポーツ現地生観戦へ行くことを願っています。

今回は、私の本職でありますアメリカンフットボールの審判について、その仕事内容や一日のスケジュールを紹介します。スポーツのレベルが向上するには、優秀な審判の存在が欠かせません。審判は得点や反則を判断するだけでなく、選手がベストなプレイができるよう、観客がその試合を楽しめるよう、ゲームコントロールをしなければいけないのです。特にアメフトの審判はマイクを持ち、試合の要所要所で観客や選手へアナウンスをするというような他の審判にはない特別な仕事があります。そんなアメフト審判の仕事内容、試合当日のスケジュールを紹介します。

アメフト審判の仕事を紹介

アメフト審判をアメリカでは「オフィシャル(Official )」と表現します。「ルールの施行、試合進行が整然と実施されることに責任を持つ役割」定義されています。選手、コーチ、アメフトの用具、グラウンドがあってもアメフトはできません。つまり、アメフトのルールがきちんと実施されること、試合がスムーズに進行されることに責任を持つオフィシャルがいて初めてアメフトの試合が成り立つのです。

では実際、試合当日にオフィシャルはどのような仕事をしているのでしょうか。
①試合前の審判団だけでのミーティング
②両チームのヘッドコーチとのミーティング
③試合球の管理
④両チームのユニホーム、防具に不備がないかの管理
⑤試合前のセレモニー、コイントス
⑥試合の進行、反則、得点のジャッジ
⑦試合後の審判団だけでのミーティング
⑧所属リーグへのゲームレポートの提出

ざっと挙げただけでもこれだけあります。試合当日は、少なくとも試合開始1時間半前には控え室に集合し、試合後もミーティングを行います。本場NFLでは、試合前日からプレミーティングが行われたりすると聞きます。オフィシャルがどれだけ重要視されているか、お分りいただけると思います。

アメフト審判の一日のスケジュール

アメフトの試合は週末の土日に開催されます。例えば14:00キックオフの試合の場合、審判はどのようなスケジュールで一日を過ごすのでしょうか。ある試合のスケジュールをまとめてみました。

試合前から入念なミーティングや準備を行い、審判団はゲームに入ります。両チームHCとミーティングを行うのは、複雑なプレイヤ審判が迷ってしまうようなプレイを確認したり、審判団と両チームとの信頼関係を築くためです。他のスポーツではこのようなミーティングはありませんので、アメフト審判の大きな特徴だと思います。また試合後もラップアップミーティングにて、その試合の反省や若手審判への指導、次の試合への目標設定などを行います。このようにPDCAを回しながら、シーズンを通して成長していくのもアメフト審判の特徴の一つです。

アメフト審判の収入は？

アメフトシーズンになれば毎週末試合が予定されているため、アメフト審判は必ずどこかで試合をしています。日本では毎年9月〜12月がアメフトのレギュラーシーズンとなります。実際どれぐらいの収入を得ているのでしょうか。

日本でのアメフト審判は、全員がそれとは別に仕事を持っています。また審判はボランティアという意識が根強いため、日当ベースで5,000円/日ぐらいが相場だと思います。その手当は、所属する連盟やチームから支払われます。けっして利益を求めて行うものではありません。「アメフトが好きだ！」という気持ちを多く持ち、みなジャッジしています。

実際に、私も東京や大阪で試合がある場合は新幹線を利用して、始発に近い時間に出発し、帰りは21:00ぐらいです。丸一日の仕事です。交通費は後で実費請求となりますが、食費などは日当でまかなわれ、試合後に食事会へも行きますので、ほぼ足が出ますね。責任ある活動なので、もう少し手当があれば、、、と思う時も正直ありますね。

アメフト審判の仕事の認知はまだまだこれから

日本におけるアメフトはまだまだマイナースポーツの域です。それ故に審判はやることが多いですが、手当に関してはあまり良いとは言えません。アメフトだけでなく日本のスポーツ全体で、審判＝ボランティア　という認識が強いということも原因です。

アメフト審判の仕事の認知はまだまだこれからです。本場NFLでは1試合につき$3,000（≒30万円）が支払われていると聞きます。収入を求めて審判活動をする人はいませんが、もっと環境が良くなれば、審判技術も向上していくと考えます。審判自身だけでなく、連盟、チームなど全ての関係者が努力することで、スポーツの価値は上がっていくのでしょうね。

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、観戦するスポーツの審判に注目することも面白いと思います。

スタジアムツアーをみなさんはご存知でしょうか？これはスポーツスタジアムの裏側、選手のロッカールームやトレーニングルーム、入場口やヘッドコーチの部屋などの普段入ることのできない場所を見学することができるツアーです。スポーツスタジアムを試合やコンサートなどのイベント以外でも収益を得ようと考案されたツアーなのですが、特に海外スポーツチームのスタジアムのツアーは大変人気で、いろいろなプログラムが準備されているのが特徴です。海外のスポーツスタジアムは日本に比べ大きく、歴史もあるため、そこを見学することは貴重な体験です。名プレイヤーが活躍したMLBヤンキー・スタジアムを見学したくありませんか？マンチェスター・ユナイテッドのオールド・トラフォードのロッカールームに入って選手の気分を味わうのはどうでしょうか？スポーツ生観戦以上に学びあるスタジアムツアーの楽しみ方を紹介します。

スタジアムツアーって何？

選手が利用するロッカールーム、フィールドまで続く入場トンネル、フィールド、選手が利用するトレーニングルーム、VIPしか入ることのできない観戦席など、スタジアムには観客が普段入ることのできない特別な場所が多くあります。みなさんはそこに入ったことはありますか？ロッカールームで選手と同じ椅子に座ったり、入場トンネルを走ってフィールドへ出たり、VIPルームからフィールドを眺めたり、そんな特別な体験ができるのがスタジアムツアーです。

イングランド・プレミアリーグのアーセナルの本拠地エミレーツスタジアム。「Arsenal Stadium Tours & Museum（アーセナル・スタジアムツアー＆ミュージアム）」というプログラムへ参加することができます。アーセナルといえばプレミアリーグの超名門。サッカーファンであれば一度は観戦に訪れたいチームです。大人€22.00、16歳以下は€14.00でホームページから予約が可能です。

常夏の楽園ハワイで体験できるスタジアムツアー

私のオススメするスタジアムツアーは、ハワイにあるアロハ・スタジアムのスタジアムツアーです。ここはハワイで唯一存在するスポーツスタジアムで、50,000人の観客が一度に入れる大きなスタジアムです。ワイキキから車で30分ぐらいなので、レンタカーもしくはバスを利用して行くことができます。現地ハワイ大学フットボールチームのホームグラウンドで、NFLプロボウルの開催地としても有名です。ハワイといえばマリンスポーツですが、次のヴァケーションにはアロハ・スタジアムのスタジアムツアーをプランに入れてはいかがでしょうか？大人「Aloha Stadium Tours」は＄7.00/人、子供$5.00/人(4歳〜12歳）でホームページからエントリーすることができます。

◆スタジアムのミュージアム、1975年建設からの歴史を体験できます。

◆ヘッドコーチのロッカールーム

◆フィールドへつながるトンネル、前の週にNFLプロボウルが開催されていました。

◆整備されたフィールド、ここに降りてキャッチボールできます。

◆普段は絶対に入れない記者席

上記以外にも、トレーニングルーム、選手のロッカールーム、VIP観戦質など、普段は入ることができないエリアを見学することができます！

海外競馬場のバックヤードツアー

スタジアムツアーは、ベースボール、サッカー、アメフト、バスケ、アイスホッケーなどのスタジアムで開催されています。スタジアムツアーを通してプロスポーツの試合がどのように開催されているのか、どういった施設を選手が利用するのかなど、憧れの選手に近づくことができます。これは本当に貴重な体験です。

もうひとつ紹介したいスタジアムツアーは、海外競馬場のバックヤードツアーです。海外競馬は日本のようにギャンブルの場ではなく、社交の場として利用されており、世界的に有名な大会へ行くことはそれだけで貴重な経験となります。例えば、賞金が世界一の大会「ドバイワールドカップ」が開催される「メイダン競馬場」のバックヤードツアーでは、レースに出場予定の馬がいる厩舎（きゅうしゃ）の、トレーニングルームを見学し、レースに向けてどのように準備をするのかを学ぶことができます。またジョッキーの控室やパドック、メイダン競馬場の観客席を見学することができます。競馬場の裏側というのは、日本でもなかなか見学することができないので、こういったプログラムに参加するのはとても貴重なことだと考えます。ホームページからエントリー可能です。

スタジアムツアーで最高の思い出を！

スタジアムツアーに参加することで、憧れの選手にもっと近づくことができます。選手が普段使用しているロッカー、トレーニングルーム、そしてフィールドまでの入場口など、普段入れない場所を見学できるのは、誰にとっても貴重な体験となります。スタジアムツアーへ参加して、誰にも負けない唯一無二の経験をしてください！

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、一人でも多くの方が一日でも早くアメリカでアメフト観戦を実現して欲しいと願っています。

このライフスタイルを達成するために、普段からマイルを貯める、それも無理なく自分のペースで好きなだけためること、そしてそのマイルをいつでも特典航空券に交換すること。多くの人にこの手段を実現させていただきたいと考えています。

2017年9月1日〜11月30日までの期間限定で、JALマイル交換がこれまでの常識をくつがえすようなキキャンペーンを展開しています！これはあまり知られていないことです。今回はこのキャンペーンについて紹介して、一人でも多くの人がこれを機に自由を手に入れていただき、スポーツ現地生観戦にいつでも行けるステージへ上がっていただきたいと考えています。

驚愕のキャンペーン内容

今回の紹介する驚愕のキャンペーンはこちらです。
モッピー『２０１７ ＪＡＬのマイル交換　ドリームキャンペーン』

この日ャンペーンの要点をまとめました。
①モッピー → JALの交換は、通常3P → 1JALマイルに交換可能。
②キャンペーン期間2017年9月1日〜11月30日の間は、
(1) 2P → 1JALマイル へレート変更。
(2) さらに、12,000P(6,000JALマイル分)を交換した場合、「対象キャンペーン」を1つ以上行っていたら、4,700Pを都度プレゼント。

分かりましたでしょうか？

もう少し具体的に説明しましょう。

例えば行き先はハワイ。日本-ハワイ往復のJAL特典航空券は40,000JALマイル/人が必要です。単純にクレジットカードだけでこのマイルを得ようとすると、4,000,000万円が必要です。レートは100円=1JALマイル。これは全く現実的ではないマイルの貯め方です。

そこで登場するのが何度も紹介しているポイントサイト経由でのマイル獲得方法。JALに関しては、ハピタス → ドットマネー →　JALマイルのルートがこれまで最も効率的な交換ルートでした。同じようにハワイへの40,000JALマイルを獲得するには、80,000ハピタスポイントが必要になります。レートは1.92円=1JALマイルで、80,000ハピタスポイント=41,666JALマイルとなります。

ではモッピーのキャンペーンではどうでしょうか？同じようにハワイへの40,000JALマイルを獲得するには、51,800モッピーポイントが必要になります。レートは1.30円=1マイルです。これまでベストとされていたハピタスルートから0.6円も安くなりました。これはとてもすごいことなんです！これを簡単に表にまとめてみました。

しかもモッピーにはこれを機に多くの広告が出ており、資料請求のみ、カード発行のみといった一切費用がかからないアクションで、ポイントを稼ぐことができるほどポイント還元率が高くなっています。

このキャンペーンへ早速トライしてみよう！

このキャンペーンに乗らない理由はないです！自由を手に入れるために、さぁはじめましょう！

ステップ１．モッピーへの登録

モッピーの会員登録をすでに完了されていない方は、以下の画像をクリックして会員登録してください↓

ここでもう一度のこキャンペーンの要点を確認します。
①モッピー → JALの交換は、通常3P → 1JALマイルに交換可能。
②キャンペーン期間2017年9月1日〜11月30日の間は、
A. 2P → 1JALマイル へレート変更。
B. さらに、12,000P(6,000JALマイル分)を交換した場合、「対象キャンペーン」を1つ以上行っていたら、4,700Pを都度プレゼント。

②を確実に実行することが、マイル大量獲得、自由を手に入れるためには必要です。

ステップ２．対象キャンペーンをクリア

後になると忘れてしまうため、「対象キャンペーン」を最初にに完了します。「9月以降の各月で対象広告の中から1件以上の利用＆12,000Pの交換申請をされた方には、4,700Pのスペシャルスカイボーナスをプレゼント！」と記載されていますので、交換前に必ずこのキャンペーン案件をひとつクリアしておきます。なお、ポイント交換毎に1案件以上クリアすることが必要なので、40,000マイル貯めるシュミレーションでは７回交換していますので、７回クリアする必要があることに注意してください。

ステップ３．とにかく大量行動！案件をクリア

ここから先はとにかく案件をクリアするだけです。他のポイントサイトを使用されていた方は、これまで以上に頑張ってください。また、はじめてポイントサイトを利用される方には以下のような案件をおすすめします。

おすすめ①無料口座開設
オンラインの銀行口座を開設する案件です。ジャパネット銀行、楽天銀行、自分銀行が有名なところです。1,000ポイント以上の案件で、無料で口座開設できます。開設後は入金の必要はありません。信用情報を傷つけるものではありませんので、いっきにやってしまいましょう。

おすすめ②保険の無料面談
保険のアドバイザーに保険内容について無料面談を受ける案件です。現在加入している保険の見直しにもなります。流れとしては、「登録後に担当者から連絡がある」→「面談日を決める」→「面談する」→「後日アンケート入力」の流れです。面談は近所の喫茶店まで来てくれますので楽ちんです。面談時間は1.5時間程度です。これも経験しましたが、獲得しやすい案件です。

おすすめ③クレジットカード発行
高ポイントを獲得できる代表的な案件です。発行だけでポイント獲得できる案件がおすすめです。案件によっては、発行後のショッピングやお金を借りることが要求されるものがありますので、獲得条件をよく確認して進めてください。加えて、カードの発行しすぎて即退会すると信用情報が傷ついてしまうということを聞いたことありますので、注意してください。

その他にもモッピー内にはたくさんの案件がそろっています。今回のキャンペーンは期間限定ですので、毎日１案件でもクリアして、早くポイントを獲得したいものです。私のルーティンでは、夜３０分程度のモッピー案件獲得時間を確保して、案件登録を進めています。昼間は仕事などでパソコンやスマホの画面ばかり観ていられませんし、観続けていると疲労してしまいます。無理なくメリハリをつけて行うことが大切だと経験上理解しています。

キャンペーン期間中に大量行動をするコツ

モッピーのキャンペーン期間は2017年9月1日〜11月30日、わずか三ヶ月ですので、この期間はモッピーだけに集中してポイント獲得をした方が効果的だと思います。短期間ではありますが、大量にポイントを獲得するコツを紹介します。これは普段 私が行っていることで、誰にできることです。ですが、非常に大切なことなのです。

私がポイントサイトでポイントを獲得する上で大切にしてることは習慣です。特別な裏ワザや高ポイント案件を知っている以上に大切なことです。それは３つの習慣です。

その① モッピーを閲覧する時間帯はあらかじめ決めておくこと。
その② 履歴を管理すること。
その③ 毎日1ポイントでも加算していくこと。

この３つがポイントサイトでポイントを獲得する、それにつながる大量行動を実現するための習慣です。具体的に説明します。

まずは「① モッピーを閲覧する時間帯はあらかじめ決めておくこと。」について。私はモッピーで案件を探すのを、夜22:00から30分間と決めています。それ以外はサイトへアクセスしません。ポイントサイトをはじめた当初、私は5分おきにサイトへアクセスしていましたが、疲労が蓄積するだけでした。時間を決めることで集中して取り組むことができますし、余分な疲労をためることもありません。

そして「② 履歴を管理すること。」について。これは、どの案件へ応募したのかを管理することもありますが、その案件を確実にポイントへ結びつけるためのアクションを管理することにあります。案件の中には、「面談後にアンケートを送ること」だとか「カード発行後に入金をすること」といった応募後にアクションが求められるものがあります。応募することだけに集中していると、肝心なそれらアクションを忘れて、ポイントが得られないなんている残念なことをこれまで多く経験しました。以下のような管理表にて、登録した案件の履歴を管理することで、確実にポイント獲得へとつなげられます。

最後に重要なのが「③ 毎日1ポイントでも加算していくこと。 」です。人間は変化がないと飽きてしまいます。毎日変化するからモチベーションが保てます。少ないポイントでも「ちりも積もれば山となる」というように大きな成果に結びつきます。話は少し変わりますが、イチロー選手が打率ではなく安打数に重きを置いているのをご存知でしょうか？打率は上下するのに対して、安打数は積み上げていくものです。その一つ一つの積み上げが、大きなモチベーションだということです。ポイント獲得も同じです。

マイルを貯めて豊かな人生を！

期間限定ではありますが、今回のキャンペーンはこれまでになくJALマイルを貯める絶好の機会です。ANAマイルはこれまでソラチカカードという高還元率の制度がありましたが、JALは全くといっていいほどキャンペーンはありませんでした。ですが、このキャンペーンをきっかけにJALのマイル獲得方法も多様でかつ効率的なものが増えてくることが予想されます。

マイルを貯めることはあくまでも手段です。この方法をマスターして、「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れてください。そして、自分の大切な人とたくさんの思い出を作り、たくさんのすばらしい時間を共有してください。マイルを貯めることは、みなさんの笑顔や幸せを育むきっかけとなるはずです。

二年前に友人がいるニューオリンズへ行き、ニューオリンズ・セインツの試合を観戦しました。行き先はメルセデス・ベンツ・スーパードーム。2005年に発生したハリケーン・カトリーナによって、ニューオリンズの町はとてもひどい状況になりました。このスタジアムは避難所になり、当時はレギュラーシーズンで使用できないほどの被害を受けたと聞いています。そんな歴史を感じさせないほど壮大なスタジアムとビッグプレイを楽しんできました。そこでひとつ「？」と感じたこと。それは試合開始前のコイントス後に、プレイヤーの一人がフィールドの真ん中に立ち、振り上げたこぶしを振り下ろした瞬間に、観客が「who dat！who dat！」の大合唱をすることです。これはチャントと呼ばれる応援なのですが、スタジアムにいた私は怒号のように響くその歓声に圧倒されたの忘れません。

ところで最近上映された映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」をご存知でしょうか？難病ALSを宣告された元アメリカン・フットボールのスター選手が、生まれてくる息子のためにはじめた様々な行動をおさめたドキュメンタリー映画です。実はこの映画、ニューオリンズ・セインツの元スター選手スティーブ・グリーソン氏の映画であり、ハリケーン・カトリーナから立ち直ったニューオリンズ・セインツの復興の象徴とまで呼ばれたプレイを魅せた名選手なのです。試合前に合唱される「who dat！」を象徴するような選手です。

今回は、ニューオリンズ・セインツの観戦に欠かせない「who dat！」の知識と、映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」の感想を交えつつ、スポーツ現地生観戦の魅力を紹介します。

「who dat」はどういう意味なのか？

私がアリーナで聞いた「who dat！」はそもそも何と言っているのか？調べてみたところ、「Who dat? Who dat? Who dat say dey gonna beat dem Saints！」とのこと。「dat」は「that」が、「dey」は「they」が、「dem」は「them」がなまったものだそうです。直訳すると「だれだ？だれだ？だれがセインツを倒せるって言った？」という意味です。【誰がセインツを止められるんだ？！】みたいな意味ですね。コイントス後、プレイヤー（その時々で異なる）がフィールド中央でこぶしを振り上げ、振り下ろしたの合図にこのコールが大合唱されます。これはチャント呼ばれる応援の儀式で、いろいろなチームにこういったチャントは存在します。例えば、阪神タイガースの風船飛ばしや中日ドラゴンの「燃えよドラゴンズ！」の合唱もそうですね。

こういったチャントは、テレビ中継では体験することができないものです。生観戦ならではの貴重な体験ですよね。このチャントを口ずさむうちに、周囲のセインツファンと絆ができ、観客も選手たちと同じく戦闘モードに入っていきます。次のスポーツ生観戦の時、特に海外でスポーツ観戦する際は、そのチームのチャントを事前に調べておくことをオススメします。生観戦の醍醐味を十分に味わうことができると思いますよ。

「who dat！」を行ったニューオリンズの英雄

この「who dat！」ですが、フィールドで合図をするのはプレイヤーばかりではありません。スティーブ・グリーソン氏はその一人です。彼はセインツの元プレイヤーで、引退後に難病のALS（筋萎縮性側索硬化症）を発症しました。現役時代、彼はスーパーボウルで大活躍しチームをスーパーボウルチャンピオンに導きました。その活躍の姿は、ハリケーン・カトリーナの被害が残るニューオリンズの町の復興と言われ、人々の記憶に深く刻まれました。彼はニューオリンズの英雄なのです。

ALSが体を蝕んでいく中、彼はフィールドに立ち、「who dat！」を先導します。この姿には心が震えてきます。そして彼のドキュメンタリー映画が先に述べた「ギフト 僕がきみに残せるもの」なのです。病気になっても、希望を忘れず必死で戦う彼の姿に心を打たれます。この映画を観ることで「who dat！」をよりいっそう感じることができます。

「who dat！」を通して知ったスポーツ現地生観戦の魅力

私はスポーツ現地生観戦の醍醐味は「臨場感」と「場の共有」と理解しています。その場にいるという「臨場感」が与えてくれるスポーツの迫力、緊張、感動、スタジアムの雰囲気。そして現場にいる観客が、同じプレイを観て感動する「場の共有」。この二つはテレビ観戦やニュースのダイジェスト、新聞では得られることができないスポーツ現地生観戦の醍醐味です。

セインツのチャント「who dat！」がはじまった瞬間、その場にいるセインツファンが全員総立ちで、「who dat！who dat！」と叫びはじめます。テレビでNFLの試合を観戦したことがありますが、チャントの映像はほとんどなく、選手や監督の表情が放送されます。現地スタジアムへ行くことでチャントを唱えることができ、それを通して多くのセインツファンと心を一つにしていくのです。戦っているのは選手だけでなく、私たちもその一人になります。これがスポーツ現地生観戦の魅力なのです。

「who dat！」を覚えてNFLセインツを観戦！

ハリケーン・カトリーナの苦難を乗り越え、スティーブ・グリーソン氏という不屈の名プレイヤーを排出したニューオリンズ・セインツ。それを象徴するかのような「who dat！」のチャント。スーパーボウルMVPプレイヤーのQBドリュー・ブリーズが率いるニューオリンズ・セインツは、NFL観戦の興奮や感動を与えてくれるチームです。「who dat！」を覚えてNFLセインツ戦観戦に出かけましょう！

ニューオリンズへは羽田からヒューストンを経由して行くことができます。ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港へは約16時間の旅。貯めたマイルを使えばいつでもいける場所です！

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、一人でも多くの方が一日でも早くアメリカでアメフト観戦を実現して欲しいと願っています。

私はハワイが大好きです。貯めたマイルを使って、毎年家族で一週間滞在することをひとつの楽しみとしています。ハワイのスポーツで一番有名なのはサーフィンでしょう。ノースショア（オアフ島の北側）という場所には全世界から多くのサーファーが集います。そんなハワイでのスポーツ観戦を紹介します。それはゴルフ観戦です！毎年1月にPGAツアーの公式戦である「ソニーオープン・イン・ハワイ（Sony Open in Hawaii）」が、オアフ島のワイアラエ・カントリークラブ（The Wai’alae Country Club）で開催されます。世界中からトッププレイヤーが集うこの大会、ハワイの青い海、高い空にグリーンの芝生加わり、ギャラリーにとっても非常に楽しい大会です。以前この大会を観戦しましたが、1月のハワイの気候はとても気持ちよく、楽しみながら観戦することができました。次のハワイヴァケーションに、ハワイオープンを予定してみてはいかがでしょうか？

ソニーオープンの魅力

ソニーオープンが開催されるハワイは一年中ゴルフを楽しむことができます。そして何より嬉しいのがゴルフニーズに応えられるコースが豊富なこと。PGAツアーのような本格的なゴルフコースはもちろんのこと、ちびっこやおとしよりが気楽に楽しめるコースも多くあります。ソニーオープンは、高級住宅街カハラにある名門ゴルフコース「ワイアラエ･カントリー･クラブ(Waialae Country Club)」で開催されます。

ソニーオープンの魅力は、その素晴らしい環境に囲まれたコースです!　大会が行われる「ワイアラエ･カントリー･クラブ」は、オアフ島の高級住宅街カハラの一番奥ザ･カハラ･ホテル＆リゾートに隣接した場所にあります。海のそばの風光明媚なコースで、高級会員制クラブとして知られています。全体的にフラットなコースですが海風の影響を考慮したプレーが必要となる難しいコースです。18のホールにはそれぞれハワイ語の名前が付けられていて、ハワイらしさを感じながらプレイができます。コースから観ることができる青い海や空も言うことはありません！歴史や伝統、格式あるコースは世界中に多く存在しますが、ゴルフメジャー大会で使用されているコースで一番の解放感、爽快感を味わえるのが、ソニーオープンの魅力です。

ソニーオープンの会場への行き方やチケット価格

先に述べたように、会場のワイアラエ･カントリー･クラブはハワイの高級住宅街カハラにあります。ワイキキから車で15分ぐらいとそれほど遠くありません。この場所には多くの著名人の別荘があります。例えばマイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏もその一人です。大会当日は車が大変混雑するため、シャトルバスでの移動をおすすめします。ワイキキから会場であるワイアラエ・カントリー・クラブまではシャトルバス（トロリー）が30分間隔で運行しており、片道2ドルで利用することができます。ヒルトンハワイアンヴィレッジ等の主要な場所からバスが出ています。

次に観戦チケットについて紹介します。一般入場券「GENERAL ADMISSION」が公式サイトで販売されています。大会期間中（2018年1月10日〜14日）はいつでも観戦可能な「シーズン・バッジ」は＄60/大人、1日のみ観戦かのうな 1日券（公式には Good Any Day Ticket）は＄20/大人です。消費税は抜いていますのでこの金額に少々プラスされますが、このぐらいの値段でゴルフのメジャー大会が観戦可能なのです。けっこうリーズナブルな価格ですね！

ソニーオープンの楽しみ方

世界のトッププレイヤーが集結するソニーオープンなので、選手のプレイを観て楽しめることは間違いありません。素晴らしいプレイや真剣な表情のプレイヤーを観られるのは、生観戦の魅力でしょう。

ハワイのワイアラエ･カントリー･クラブでの開催だからこその楽しみ方を紹介します。実はこのゴルフ場は高級会員制のゴルフクラブのため、なかなか中に入ることはできない場所です。ハワイには数多くゴルフコースがありますが、ハワイで一番格式が高いゴルフコースがこのクラブです。高級会員制ゴルフクラブでメンバーと一緒でないと回る事が出来ない事から、簡単にはプレイする事が出来ません。しかも会員になるには、現メンバー2人以上からの推薦とその他4人以上からの推薦状が必要です。いくらお金を積んでも会員になる事はできません。そんな場所に入れるってことだけで、非常に貴重な体験ですよね！大会オリジナルグッズなどの販売もありますので、ぜひ記念に、お土産に買ってはいかがでしょうか？

快適な服装でソニー・オープンを観戦！

最後に観戦の服装ですが、それほどかしこまる必要はありません。さすがにビーチサンダルや水着はNGですが、ハワイだけにアロハシャツを着て観戦に行く方もけっこういらっしゃいます。

ゴルフ観戦の服装についてまとめた記事もありますので、そちらを参考にしてください。

ソニー・オープン観戦は、ハワイで行うことができる貴重なスポーツ観戦のひとつです。マリンスポーツやショッピング、グルメなんかもいいですが、ハワイでゴルフ観戦っていう粋なアクティビティも体験してみてはいかがでしょうか。

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」の予定に、今年はソニー・オープン観戦を取り入れてみてはいかがでしょうか。スイングの音、ボールの飛距離、一打一打の緊張感はテレビで観戦するのとは比べ物にならないほど迫力がありますよ。

ソニーオープン イン ハワイへの行き方・服装などの完全ガイド！

スポーツ観戦をする際の服装や持ち物を紹介してきましたが、海外での現地生観戦をするためには飛行機での移動は不可欠です。海外へ行く際には、よりスムーズで安全な、そして何より楽しい旅にしたいと誰もが考えます。海外旅行には実際どのようなものを持っていくべきなのか、最新のスマートデバイスから役立つアイテムを紹介します！

スマートその①ロストバゲージはこれで解消！荷物用GPS追跡装置

「空港に着いたら荷物が無い！」これほどショックで大変なことはありません。預けた荷物には衣類や貴重品をはじめ、旅行に必要なものを多く詰め込むはず。それらの所在が分からなくなってしまうことは、旅行の楽しみも半減してしまいます。消えた荷物を届け出る手間、係員の対応を待つ時間は確実に旅行の時間をムダにします。

ほんの数年前までは航空会社が預けた荷物をなくしても、できることはほとんどありませんでした。また誰かが間違った荷物を持ってそのまま飛び立ってしまえば。。。どのような状況になるかは想像できますよね。しかし今では、GPS対応の追跡装置を使って、パソコンやスマートフォンから荷物の場所を突き止めることが可能です。ラゲッジ・タグのように小型で軽量なものもあり、荷物の中に容易に入れておくことができます。私がおすすめするのは米国製のラグロックです。重さは100gにも満たず、iPhoneと同じぐらいの大きさです。

アメリカ本土やハワイなどではロストバゲージの経験はありませんが、以前プレミアリーグ（イングランドのサッカー）を観戦するために中東の国でトランジット（乗り換え）をしたのですが、その際荷物が他の便に誤って積まれてしまい、1日半待っ思い出あります。海外の空港で、荷物を紛失して待たされることはとても不安で多くの時間をロスします。しかしラグロックがあれば、自分の荷物がどこにあるか追跡できるため、紛失のリスクを最小限にすることができます。

スマートその②長時間のフライトを楽しめるものに！薄型電子書籍リーダー

海外旅行には長時間のフライトがつきもの。これが嫌いという人もいますが、せっかくなので機内での時間を楽しみたいですよね。これは電車でもバスでも同じです。その場合は、長時間の利用に耐えられ、目が疲れにくい電子書籍リーダーをおすすめします。アマゾンの電子書籍リーダーのキンドルシリーズの最新作「オアシス」です。照りつける太陽の下でも字が読みやすく、長時間の読書も疲れません。内蔵バッテリーは、一回の充電で数ヶ月利用可能という優れものです。

電子書籍リーダーではなくiPadでも同様の機能はありますが、やはり電子書籍に特化デバイスのほうが優れています。iPadでは重量があるため長時間の読書では手が疲れます。またコンテンツの価格もキンドルのほうがお得です。また端末代金も安いので、本を読むことに関してはキンドルのほうがコストパフォーマンスは高いですね。

スマートその③海外でもマルチタスク！ノート or タブレットPC

海外では当たり前のように公共の場でWi-Fiが使用できます。ちょっとしたカフェに入ってもそのサービスがあり、インターネットに接続することが容易なため、ノートパソコンやタブレットの備えは重要です。メールをしたりSNSをしたり動画を観たりとその用途は様々ですが、一人一台のノート or タブレットPCは当たり前の時代です。

私の場合は、海外でもブログをアップしたりメールをしたりが当たり前ですので、MacBook Airが欠かせません。今は13インチを使用していますが、11インチの方が持ち運びに便利なので買い換えようと考えています。

スマートその④周りに迷惑をかけず最高の音を！最新型ヘッドフォン

機内で映画や音楽を鑑賞しようと思っても、音質の悪さや周囲の雑音が気になって集中できなかったという経験は多くの方がお持ちではないでしょうか。そんな時に最新型ヘッドフォンを使用することでそれらの悩みは解消されます。ノイズガード機能、ワイヤレス接続、音漏れガード、そして一度充電すれば１０時間以上駆動のバッテリーを備えているモデルが沢山あります。直行便であれば一回の充電でずっと使用可能です。折りたたんで持ち運びも楽なため、旅のお供に必須です。

スマートその⑤世界中どこでも充電可能！ソーラー充電器

電気が引かれていない大自然の中を行く時、GPSやスマートフォンの電池切れは避けたいものです。そんな時に役立つのが、携帯式ソーラー充電器です。大自然の中だけでなくとも旅先でバッテリー切れという事態はさけたいものです。

スマートデバイスを準備してスポーツ現地生観戦へ出発！

まとめですが、スポーツ現地生観戦に向かう際の道中で必要なスマートデバイスは以下になります。

① 荷物用GPS追跡装置
② 薄型電子書籍リーダー
③ ノート or タブレットPC
④ 最新型ヘッドフォン
⑤ ソーラー充電器

これらは旅を安全で楽しいものにしてくれるスマートデバイスです。「私には難しいかも。。。」と迷う必要はありません。すべての操作はとっても簡単です！デバイスを揃えると旅の準備もとても楽しいものとなりますね！さぁ みなさん、次のヴァケーションに向けて役立つアイテムを揃えていきましょう！

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れること、そしてその方法を身につけられる方がいっそう増えることを願っています。

第八回はスペシャルチームです。一般的なポジションの説明、そして「選手に一番近いところにいる審判だからこそ語れる」ポジションの特徴、さらに本場アメリカン人にも自慢できるポジションにまつわる話を紹介していきます。アメフトではスペシャルチームの出来が勝負を分けると言っても過言ではありません。①キックオフ、②パント、③フィールドゴール　の３つのシュチュエーションでスペシャルチームが登場します。オフェンスやディフェンスのポジションと比較すると、「控え選手」という印象がスペシャルチームにはあると思いますが、スペシャルチームのメンバーは、とにかく一芸に秀でている選手達なのです。例えば「足がとにかく速い」とか「ロングスナップが正確にできる」とか「キック力がある」などです。①〜③のシチュエーション毎に必要とされる選手の能力は異なり、そのワンプレイのために日々鍛錬を積む選手たちです。①キックオフ、②パント、③フィールドゴール　それぞれを取り挙げ、紹介したいと思います。キッキングを制するチームはゲームを制する！

キッキングではフルスピードでのコンタクトを見逃すな！

アメフトはキックオフから試合が開始されます。自陣20ヤードからAチームのキッカーが敵陣地深くまでボールを蹴り込み、Bチームがそのボールをリターンします。この時、Aチームを「カヴァーチーム」、Bチームを「リターンチーム」と言います。リターンチームは1ヤードでもボールを前進させようとし、カヴァーチームは1ヤードでも前進させまいと必死にボールキャリアへ襲いかかります。

キッキングゲームでは、アメフトのプレイの中で一番激しいコンタクトが観られるといっても過言ではありません。オフェンスの攻撃ではあくまでも10ヤード以内での加速程度でコンタクトを行うのに対して、キッキングでは何十ヤードと走ってフルスピードに乗った選手同士がコンタクトをします。相手に当たる恐怖、痛みといったものを克服した選手同士の戦いなのです。

カヴァーチームとリターンチームについて少し詳しく説明しましょう。まずはカヴァーチーム。ボールを1ヤードでも多く前進させる、もしくはそのままタッチダウン（リターンタッチダウン）を狙うためにチームで一番のスプリンターを起用します。ただ走るだけでなく、高く舞い上がった楕円球を捕球するための技術も必要なため、WRやCBの選手が起用されることが多いですね。そしてフロントにはOLのようなブロッキングに長けた選手を配置して、フルスピードで走ってくるカヴァーチームをブロックします。通常のオフェンスプレイで10ヤードを獲得することは容易ではありませんが、キッキングゲームではスペースを広く使える分、獲得できるヤード数も多くなります。ビッグゲインすることは自チームの攻撃のモチベーションに大きくつながり、リターンタッチダウンとなれば勝利をも手繰り寄せる勢いを引き寄せることができます。リターンチームの出来／不出来がチームの勝敗に影響することは大いにあるのです。

次にカヴァーチーム。リターンチームの前進をストップする役目を持つ彼らは、できるだけ早くボールキャリアーへ到達することが要求されます。キッカーは滞空時間の長いキックをすることで、リターンチームがボールキャリアーへ到達する時間を稼ぎます。キッカーを中心にして、左右５人ずつ配置されます。それぞれがレーン（横の距離感）を守って走ることで、ボールキャリアーが走る隙間を無くします。中心から左右２人目までの選手はボールキャリアーがフィールド真ん中を走ってくるのを潰します。中心から左右４人目の選手は「ジェットマン」や「スプリンター」と呼ばれ、スピードのある選手が起用されます。一番早くボールキャリアへ到達してタックル、もしくはその動きを遅くする役割が求められます。中心から左右３人めの選手は「タックラー」と呼ばれ、ボールキャリアをタックルする役割を、中心から左右５人目の選手は「コンテインマン」としてサポート役になります。ただ闇雲に走っているだけでなく、それぞれに役割を持っていることもカヴァーチームの特徴です。

パントこそ最大の攻撃・防御！

キッキングを制するチームはゲームを制する！これはパントのことを表していると言っても過言ではありません。つまり、パントを制するチームはゲームを制する、パントこそキッキングゲームで最重要なのです。

オフェンスは4回の攻撃で10ヤード前進することで再度攻撃権が得られます。しかしそれが不可能（10ヤード前進できない）と判断した場合、ボールを前方に蹴り、攻撃権を放棄し陣地を回復することができます。それがパントです。例えば、3回目の攻撃を終えた時点で10ヤードまで残り5ヤード（3ダウン残り5ヤード）、自陣20ヤード付近でのオフェンスを想定します。4回目の攻撃で5ヤード前進できれは再度攻撃権が与えられるのですが、失敗した場合そこで攻守交代、自陣から相手チームの攻撃がはじまるのでタッチダウンの可能性が非常に高くなります。それを避けるために、４回めの攻撃でプレイをせずにパントを選択し、相手の陣地の奥までボールを蹴り込みます。相手のリターンをできるだけ奥で阻止することができたら、余裕をもって次のディフェンスをすることも可能となります。

パントが重要な点として「相手のリターンをできるだけ奥で阻止することができたら、余裕をもって次のディフェンスをすることができる」ということです。パントを蹴ってリターンを相手陣地奥深く、例えば10ヤード付近で止めたとしましょう。ゴール前からの攻撃は非常にやりづらいもの、QBがパスをしようとドロップバックすれば、QBサックをされセイフティー（2点）にされる可能性があり、ファンブルやパスインターセプトをすればインターセプトリターンタッチダウンの可能性があります。オフェンスは必然的に無難な攻撃をするしかなくなります。そういった場合のディフェンスは安心して守備をすることができます。相手の攻撃を食い止めパントに追い込むことで自チームに攻撃権が移ります。かつ相手自陣深くから蹴られたパントは自陣までは届きませんので、中央もしくは敵陣近くで攻撃権を得ることができ、タッチダウンの可能性が高くなります。それが「パントを制するチームはゲームを制する」という理由なのです。

パントは攻守が入れ替わるだけの単純なプレイのように捉えられがちですが、ゲームの勝敗を左右する非常に重要なプレイなのです。そこには、正確なロングスナップができるスナッパー、正確なキックができるパンター、蹴られたボールをリターンするアスリートのリターナーの存在があり、見どころのあるプレイが満載なのです。

フィールドゴールの1点が勝敗を決める

フィールドゴールはキックで得点を狙うプレイです。得点は２通りあります、①タッチダウン（6点）後に得られるTFP（トライフォーポイント）で獲得点は1点、②4回の攻撃中に狙うキックで獲得点は3点です。

TFPは敵陣3ヤードからのスナップボールで開始されるため10ヤードほどのキックで十分です。攻撃中に行うキックはルール上どこから狙っても良いのですが、失敗すればその地点から攻守交代のため自陣から行った場合は非常にリスクの高いプレイとなります。NFLでも最高40〜50ヤードぐらいがフィールドゴールレンジとなります。フィールドゴールを確実に決められるキッカーがチームに入れば、それだけで得点の可能性が大きくなります。オフェンスは相手陣のある程度のところまで責められれば得点が狙えるという安心感が生まれます。その分攻撃にも余裕が出てきますよね。

アメフトの得点はタッチダウンで6点と非常に大きな数字のため、TFPの1点が非常に軽く感じられがちです。しかし、1点差のゲームもけっこうあるんですよね。TFPを確実に決められるか／決められないか、という結果はチームのモチベーションに直結して、ついてはゲームの勝敗に行き着くのです。

キッキングを制するチームはゲームを制する！

何度も繰り返しますが「キッキングを制するチームはゲームを制する！」です。キッキングは攻撃に比べて何倍もの距離を移動できるプレイであり、その積み重ねが勝敗につながるのです。そして、フルスピードからのフルコンタクトという最もアメフトらしいスピードとパワーの勝負が観られるのもキッキングなのです。それを支えるのがスペシャルチームなのです。

アメフトのスペシャルチームについて、その特徴をお分かりいただけたかと思います。彼らのプレイ、その勇姿をスタジアムで観ていただきたいです！

アメフトについては「アメフトとラグビーの違い」と「アメフトの試合時間」について別の記事で紹介をしています。こちらも参考にして、アメフトをより詳しく知ってください。

「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れ、一人でも多くの方が一日でも早くアメリカでアメフト観戦を実現して欲しいと願っています。