特典航空券への交換、JALマイルを使う

JAL マイル 使う
こんにちはMr.レフェリーです。突然ですが、来年1月にプーケットへ行ってきます!今月はじめに現地の友人から招待を受けましたので行ってきます。招待を受けたのは今月中旬、それから一週間で航空券(もちろんマイルを利用しての特典航空券)を確保し、会社の休暇を確保しました。妻と二人の息子を連れて四人で行ってきます。

日頃からマイルを貯めていると、突然の海外旅行チャンスにも躊躇すること無く行くことができます。「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができる」このライフスタイルが実践できていることをあらためて実感しました。このライフスタイルを実現する以前であれば、誘いがあった時点でNGを出していたでしょう。家族四人分の日本−プーケット間の航空券代は総額200,000円前後するため、その金額を出して突然の旅行を決断するほどお金は持っていません。しかし今ではマイルを利用して「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を実現できているため、一切の迷いなくGO!です。この違いは大きなものです。

今回(だけでなくいつも)はJALの特典航空券を利用してプーケットへ行ってきます。ハワイ便よりは競争率は低いですが、プーケット行きもけっこう人気です。

JALマイルは特典航空券に交換することがベスト

JAL マイル 使う
JALマイルはJMB(JALマイレージバンク)の口座に貯まるもので、JALグループ国際線・日本国内線および提携航空会社の搭乗や提携ホテルでの宿泊、クレジットカードでの買物など、生活のあらゆるシーンで貯めることができます。たまったマイルは特典航空券などのさまざまな特典と交換できる非常に便利なものです。

マイルを貯めるのは、「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を手に入れるための手段であり、もちろん特典航空券に交換します。他にはエコノミークラスからファーストクラスへのアップグレードに使用できます。

アップグレードにはそれほどこだわっていないので、今回は日本ープーケット間のエコノミークラスの特典航空券へ交換します。ここ一年ぐらいで貯めたマイルは180,000マイル。日本ープーケット間は40,000マイル/人 なので家族四人分の特典航空券を確保するためには160,000マイルが必要です。バンコクープーケット間は通常15,000マイル/人 必要なのですが、JALとバンコク・エアウェイズの提携を記念したキャンペーンを行っており、5,000マイル/人 で交換することができました。こういったキャンペーンを通常はディスカウントマイルと呼びますが、マイルを特典航空券に交換する際はこういったキャンペーンを利用して高レートで交換できることも魅力です。

JAL特典航空券の申込は電話またはWebから

JAL マイル 使う
JAL特典航空券の交換は、電話またはWebから行えます。

電話で行う場合は、JALマイレージバンク国際線予約へ電話をします。
連絡先は 03-5460-3737、月~金は8:00~19:00営業、 土は9:00~17:30営業、日・祝日・年末年始は休みのようです。電話で担当者とやり取りしたほうが安心だと思いますが、電話での特典航空券の申込はおすすめしません。というもの、電話をするお客様が多いため、なかなかつながらないからです。私も過去にトライしてみましたが、平日朝8:00に電話しましたが「電話が大変混雑しているため担当者へおつなぎするまでに30分以上の時間を要しております」とガイダンスが流れました。朝8:00にですよ!そう、これがマイルを特典航空券にかえる競争率の実態なのです。その上フリーダイヤルではありませんので、当然電話料金が発生します。加えて発券手数料2,160円(税込み)/人 が発生します。電話のほうが安心ができるという人にとっては良いですが、電話がつながりにくく、電話代と発券手数料が発生する電話での申請は、私としてはおすすめはできません。

一方Webからの申請は、JALホームページから行えます。Webのメニューに従って 行き先、出国日、帰国日 を入力すれば、その旅程でかつ空きのある便が表示されます。そこから必要枚数を選択し座席を指定すれば申請完了です。手数料は一切かからず、不要な待ち時間もありません。

電話での申込が必要だったバンコク−プーケット特典航空券

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今回必要となる特典航空券は日本ープーケットなのですが、バンコク・エアウェイズが運行しているバンコクープーケット間はWebから申請ができない、という落ちがありました。Webでは日本−バンコクの特典航空券を申請し、バンコクープーケットは電話で。「JALマイレージバンク – バンコクエアウェイズ(PG)提携記念ディスカウントマイルキャンペーン」のため準備が間に合わなかったのか、はたまたディスカウント期間(通常15,000マイル→5,000マイルと1/3に)のため少しでも手数料を取りたいためか、といろいろと思いを巡らせながら、JALマイレージバンク国際線へ電話をしました。つながらない電話をどう攻略するか、対策を練ってトライしました。

対策1. 朝一番は競争率が高いため電話を避ける。
対策2. 一般的な休憩時間は電話を避ける(①10:00、②12:00-13:00、③15:00)
対策3. 仕事終わり17:00-19:00は電話を避ける。

多くの電話が殺到するであろう上記時間を除いて、9:00台、11:00台、14:00台、16:00台に集中して電話することを試みました。

■9:00台・・・5回電話をしましたが、いずれもつながりませんでした。
■11:00台・・・6回電話をしましたが、9:00台と同じ結果でした。
■14:00台・・・4回電話をしましたが、惨敗でした(涙)
■16:00台・・・3回目の電話で、ガイダンスの後に「プルルル」という音が流れ、担当者につながりました!通算18回目の電話でついにつながりました!担当者にJMB番号と希望特典航空券の情報を伝え見事バンコクープーケットの特典航空券をゲット!手数料は無料で、620円/人の税金が課税されるのみでした!いやぁーよかった!

と、電話での特典航空券申請は忍耐とストレスを要しますので、Webからの申請をおすすめします。

JALマイルはWebから特典航空券に交換することがベスト

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JALマイルは特典航空券に交換することがベストです。十数万円の航空券が無料になることはとてもうれしいことですし、商品などに交換するとレートが下がってしまいます。そして、手続きはWebからおこないましょう。電話での申請はつながりにくく手数料が発生してしまうため、多くの時間と不要なコストが発生します。

さて、私は来年プーケット・ヴァケーションへ行ってきます。せっかくなので現地スポーツ生観戦として本場タイのキックボクシングを観戦してきたいと思います。息子二人は象に乗ったり、プールで遊ぶことを、妻はマッサージを体験することを今から楽しみにしています。日頃からマイルを貯めていると、突然の海外旅行チャンスにも躊躇すること無く行くことができ、家族全員がワクワクした気分で生活することができます。「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができる」このライフスタイルの素晴らしさををあらためて実感しました。

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