もう一つのパラリンピック、「サイバスロン」

サイバスロン
こんにちはMr.レフェリーです。「いつでも、自由に、好きな時間に、世界中のスポーツイベントを観戦する」ライフスタイルでは、スポーツを現地スタジアムで味わうという醍醐味に加えて、日本ではまだ知られていない世界の新しいスポーツを発見する喜びをお伝えしています。インド発祥のスポーツ「カバディ」や、コンピューターやビデオゲームで行われる競技「eスポーツ(e-sports)」など、日本ではまだ大きく普及していなくても、世界基準では多くの競技人口を持つスポーツはたくさんあります。

「もう一つのパラリンピック」と呼ばれるスポーツイベントが10月にスイスで開催されました。障害者の運動機能をサポートするロボット工学技術を競う「サイバスロン」です。日本を含む25ヶ国・地域が参加し、日本からは3チームが参加しています。サイバスロンとはどのようなスポーツなのか、どのような可能性を秘めたスポーツなのかを紹介します。
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プロスポーツを支えるプライベートジェット機チャーターサービス

プライベート ジェット チャーター
こんにちはMr.レフェリーです。「いつでも、自由に、好きな時間に、世界中のスポーツを現地生観戦するライフスタイル」を提案していますが、その究極はプライベートジェット機のチャーターではないかと最近考えています。いろいろなサービス(通称プライベート・ジェット・サービス(PJS))を調べていると、得にアメリカ大手航空会社がこのサービスをプロスポーツチームに提供することで収益を上げていることが分かってきました。その背景には、アメリカスポーツチームの長距離遠征があり、快適な空の旅を提供することで選手たちのパフォーマンスをサポートしていることが分かりました。

普段私たちが利用している航空会社がどのようなサービスをプロスポーツチームに提供しているのか、そしてそれはどれぐらいの価値があるのかを紹介します。

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MLBウィンターミーティングで就活!

MLB ウィンター ミーティング
こんにちはMr.レフェリーです。アメリカメジャーリーグはこの時期オフですが、スタジアム外での熱い戦いが繰り広げられています。毎年12月、MLB30球団の代表や代理人らが一堂に会する「ウィンターミーティング」です。ここでは、多くのトレードやフリーエージェント選手の契約がまとまります。この場所ではトレードだけではなく、野球用品の展示会から就活まで、MLBの様々な関係者が集まります。

「MLBへ就職」こんなことは一部の限られた人にしか権利はないと思っている方もいると思います。私もその一人でした。しかし、ここは自由とチャンスの国アメリカ。このウィンターミーティングではMLBへ就職するためのきっかけがあるのです。
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最強日本!卓球世界ランク

卓球 女子 団体 ランク
こんにちはMr.レフェリーです。先日開催された卓球の世界ジュニア選手権にて、日本の女子団体が優勝し、日本卓球女子が世界最強であることを紹介しました。

その後に行われた男子団体で、見事に日本が優勝!準決勝で10連覇中の中国を破った韓国を破っての勝利でした。さらに、男子シングルスでは13歳の張本智和選手が韓国の選手に勝って、この種目、大会最年少で優勝を果たしました!この大会では、男女団体、男子シングルスで優勝し、女子シングルスでは3位という好成績をおさめたのです!U18といえば、2020年東京オリンピックでの活躍が期待される「東京五輪世代」と言われており、東京オリンピックでの大活躍、そして金メダル量産が期待されています。

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東京オリンピックに期待!世界最強の卓球女子を観に行こう!

卓球 女子 団体
こんにちはMr.レフェリーです。卓球会にとても嬉しいニュースが舞い込んできました!南アフリカのケープタウンで開催されている18歳以下が参加する卓球の世界ジュニア選手権にて、日本の女子団体が優勝しました!リオ・オリンピックにつづいての快挙です!

日本はこの大会5連覇中の中国と対戦しました。
・第1試合・・・世界ランキング11位の平野美宇選手がゲームカウント2対3で敗れる。
・第2試合・・・リオオリンピック女子団体で銅メダルの伊藤美誠選手が3対2で競り勝ち。
・第3試合・・・高校生の早田ひな選手が3対1で勝利。
・第4試合・・・伊藤選手がこの日2勝目を挙げ、日本は3対1で中国に勝って優勝!

リオオリンピックで銅メダルに輝いた卓球女子。福原選手、石川選手、伊藤選手、平野選手(リザーブ)の活躍も素晴らしかったのですが、この活躍が若い世代にも引き継がれていることに喜びを感じています。得に今回優勝した伊藤選手を中心とした世代は全員10代で「東京五輪世代」と呼ばれており、東京オリンピックでの活躍・メダル獲得が期待されています。

卓球という競技は一見地味な印象を昔から持っていました。しかし、日本国内でも競技人口が900万人と言われており、中国やドイツではプロリーグも存在する世界的メジャースポーツです。温泉や近くの体育館で楽しむ方も人口に含めれば、その人口はもっと大きくなるでしょう。前述したように、東京オリンピックでの日本チーム活躍が期待されている今後が楽しみなスポーツです。
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VR(仮想現実)を活かした取り組みと課題

VR 仮想現実
こんにちはMr.レフェリーです。今いる場所とは違う世界に入り込んだ感覚を味わえるVR(Virtual relity)。その技術を活かした新しいスポーツ観戦や、実現する様々なスポーツスタイルを以前紹介しました。

スポーツ以外の領域にもその技術を活かした取り組みが広がってきています。便利で面白みがあり、これまで以上の価値を提供してくれる技術には違いありませんが、そこから見えてくる課題もあるようです。VR(仮想現実)を活かした取り組みと課題を紹介します。

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JALマイルを効果的に使う方法

JAL マイル 使う
こんにちはMr.レフェリーです。マイルを貯めることで私の人生は大きく変わりました。このブログのテーマである「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができる」ライフスタイルを実現できたからです。今から考えると、海外に行けなかった理由を「長期の休みが取りづらい」とか「英語が苦手」ということは言い訳でしかなく、単純に「航空券に多額の費用が必要となり、そこに充てるだけの費用が無かった」というだけのことでした。マイルで入手できる特典航空券があれば、金曜日の夜に出国して、土日を利用して観戦・帰国ができます。英語が話せなくても、ガイドブックやインターネットでその国のことや、簡単な日常会話レベルの言葉はすぐに勉強できます。要は、航空券に要する多額の費用が海外へ行くことを阻害する大きな理由なのです。

マイルを貯めることを習得すれば、その壁は無くなります。今年のヴァケーションを計画しながら、来年のヴァケーション先も計画するということだってできます。現に私は、来年1月のプーケット・ヴァケーションを計画しながら、再来年のハワイ・ヴァケーションを計画しています。

今回「家族全員が特典航空券を入手するためのJALマイル足りないがどうしたらよいか?」という質問をいただきました。マイルもタイミングによっては全員分ないときもありますよね。私の経験も踏まえ、「JALマイルを効果的に使う方法」として、この問題への回答をしたいと思います。
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人口が爆発的に増えているインドの人気スポーツ

インド 人気 スポーツ
こんにちはMr.レフェリーです。経済成長が著しく、人口増加が続く国インド。国連の経済社会局のレポートによれば、インドの人口は約13億1000万人で、今現在は中国より若干少ないのですが、2022年には両国とも人口は約14億人に達し、以後インドの人口が中国を上回ると予測されている。2050年には、実に17億人にまで増加すると見られています。

数年前に仕事でバンガロールを訪れた際、その人の多さ、車の混雑ぶりには驚かされました。たった数キロの車移動でも、渋滞のため何十分もかかった覚えがあります。それだけ人が多く、活気に満ち溢れていると言えます。インドのスポーツといえば、以前当ブログでも紹介したクリケット。日本では馴染みの少ないスポーツですが、インドではほとんどの子どもたちがプロを夢見てプレイしています。世界から見ても、このスポーツはサッカーに次いで世界第二位の競技人口があるんです。年収が高いスポーツとしても、以前ブログで紹介しました。世界100カ国以上で愛されている球技です。

また、2011年にはEFLI(Elite Football League of India、エリートフットボール オブ インディア)というアメリカンフットボールのプロリーグが発足しています。ここにはアメリカ企業、著名人、元NFL選手などが出資しており、アメリカンフットボールのアジア方面への普及や人材の発掘に力をいれています。

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新ジャンルのスポーツ「eスポーツ」を見逃すな!

e スポーツ
こんにちはMr.レフェリーです。ゲーム大手がコンピューターゲームの腕前を競い合う「eスポーツ」への対応を強化していると今朝の朝刊に掲載されていました。eスポーツのeは「electronic(電子の)」を意味しており、海外ではその愛好家が参加し競い合う大規模な大会が数多く開催されています。愛好家はプレイヤーと呼ばれ、年間数億円を稼ぐプライヤーもいると言われています。

日本のeスポーツの聖地である「E-sports SQUARE(eスポーツスクエア) 」についてのレポートを以前投稿しました。

市場は拡大しつつあると言われているeスポーツ。その規模の大きさと今後の課題について調査してみました。

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VR(仮想現実)技術が実現する新しいスポーツのスタイル

VR スポーツ観戦
こんにちはMr.レフェリーです。VR(Virtual relity)の技術がスポーツ観戦に新しいスタイルを実現することを以前紹介しました。VRは仮想現実と日本語では訳され、人間の感覚器官に働きかけ、現実ではないが実質的に現実のように感じられる環境を人工的に作り出す技術の総称のことを言います。例えば、自宅にいながら実際のスタジアムの観客席にいるかのように、もしくは選手と同じグラウンドにいるかのような体験をすることができるのです。

VRはスポーツ観戦だけでなく、スポーツをする選手自身にも新しいスタイルを提供してくれる可能性を秘めています。VRを使用したスポーツ観戦がアメリカNFLで実験が行われているように、様々な取り組みが世界中で行われています。それらの事例を紹介し、VRが実現する新しいスポーツスタイルについて考えてみましょう。

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