アメフト日本三大ボウルを制覇!アメフト観戦女子必見のゲーム

アメフト 観戦 女子
こんにちはMr.レフェリーです。11月では初めて関東で積雪が観測されるなど、だんだんと冬本番を迎えつつある今日このごろです。年末に向けては仕事仕舞いや大掃除、忘年会など、今年一年をまとめる・振り返るようなことをすることが多くなりますね。逆にスポーツイベントは、ここからが盛り上がってくる時期なんです。サッカーの天皇杯、箱根駅伝などのようにお正月の恒例行事として催されるスポーツイベントがあるように、様々なスポーツにおいて年始に決勝戦やビッグゲームが開催されるため、各地で熱い戦いが繰り広げられています。

さて、私が度々取り挙げている「アメフト観戦女子」。アメフト観戦が大好きな女子の方に少しでもアメフトのことを知って楽しんでもらおうと記事を取り挙げてきました。

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アメフトも先に述べたスポーツと同様、これからクライマックスを迎えるスポーツです。野球の日本シリーズが終わった10月からは関西の新聞紙は学生アメフト一色になるということも聞いたことがあります。アメフト観戦女子が観戦するべき冬の三大ボウルゲームを紹介します!

アメフト三大ボウル①甲子園ボウル

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三大ボウルの一つ目は甲子園ボウル。全日本大学アメリカンフットボール選手権大会の決勝戦であり、毎年12月の第3日曜日に開催されます。名前の通り、阪神甲子園球場で開催されるイベントです。野球場に専用のシートを敷いてアメフト専用にして開催されます。高校野球で甲子園を目指すように、大学アメフトでは「Road to Koshien(甲子園への道)」として甲子園を目指します。ここで勝利したチームは翌月3日に東京ドームで開催される社会人王者との対戦「ライスボウル」へ出場する権利を得ることができます。

甲子園ボウルは主に関西方面での注目度が高く、リアルタイムでテレビ中継がされています。BS1でも毎年放送されています。観客数は平均30,000人とレギュラーシーズンの平均観客数2,000〜3,000人の約10倍!20歳前後の現役選手世代はもちろんですが、往年のアメフトファンも多く詰めかけます。キックオフは14:00で試合終了時間は16:30前後ですので、それほど遅くならず観戦することができます。

アメフト三大ボウル②ジャパンエックスボウル

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三大ボウルの二つ目はジャパンエックスボウル。日本社会人アメリカンフットボール選手権の決勝戦であり、毎年12月の第2週目の月曜日に開催されます。開催場所は東京ドーム。キックオフは19:00からですが、こちらも多くの観客が訪れるゲームです。

Xリーグは社会人実業団リーグを背景に創設されました。不況の影響などで多くのチームは廃部、縮小を余儀なくされ現在に至ります。しかし近年は海外のトレーナーやコーチを招聘したり、トレーニング留学をしたり、外国人選手を入れるなどして選手のレベル・チームのレベルがどんどん上がってきています。ジャパンエックスボウルではその二強が戦うのですから、トップレベルの迫力あるゲームを楽しむことができます。

ジャパンエックスボウルでのもう一つの注目として、ハーフタイムショーにアーテイストが登場することです。2015年は歌手のMay J.さんがハーフタイムショーに出演し、ジャパンエックスボウルを盛り上げました。東京ドームでかつアーティストによるショーも予定するので、けっこうお金のかかっているイベントだと言えます。

アメフト三大ボウル③ライスボウル

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三大ボウルの三つ目はライスボウル。学生№1のチームと社会人№1のチームとが対戦し、日本一のチームを決めるイベントです。毎年1月3日東京ドームで開催され、お正月の恒例行事として一般には知られています。NHKでライブ中継されますので、注目の高さがうかがえます。

ライスボウルの最優秀選手(MVP)にはポール・ラッシュ杯が送られます。これはアメリカンフットボールを日本に広めたポール・ラッシュ博士にちなんだものであり、このイベントが日本アメフト界の代表ゲームであることを位置づけています。

大会名称の「ライス」とは、年末年始にかけて行われるアメリカのカレッジフットボールのボウル・ゲームの名称が開催地の特産品(例:ローズボウル=バラ、シュガーボウル=砂糖、オレンジボウル=オレンジなど)の名が付いているのを参考にして、日本の主食である米の英名「ライス」を付けたということです。

14:00からキックオフで終了時間は16:30ぐらいです。新年からアメフトを楽しみたいアメフト観戦女子にとっては必見のゲームですね。

三大ボウルを制覇してアメフト観戦女子マスターに!

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ぜひとも紹介した日本三大ボウル観戦をマスターしていただきたいと思います。現地生観戦を通して、一瞬のプレイのために多くの準備をし、ぶつかり合う恐怖に打ち勝ってプレイする選手たちの気迫を感じてください。レギュラーシーズンと異なり30,000人規模の観客が詰めかけた観客席もモチベーションを上げてくれます。「同じ熱狂を周りの人と共有する」というスポーツ現地生観戦の醍醐味を感じていただけると思います。

全て観戦するためには東京、兵庫へ行かなければいけません。移動費もそれなりに必要なのですが、「いつでも、自由に、好きな時に、スポーツ生観戦ができるライフスタイル」を実践すればほぼ無料で観戦することができます。

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アメフト日本三大ボウルを制覇して、もっともっとアメフト観戦女子が増えていただけることを願っています。

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